血糖値が50mg/dlを下回ると低血糖

一般的に正常値といわれる80~100mg/dlという数値は、空腹時の数値になります。ですから、血糖値に関しては、測定するタイミングが大変重要です。また、血糖値が50mg/dlを下回ると低血糖といわれ、そのまま低下すると危険ですから、70mg/dl以下になったら糖分を摂取する必要があるといわれています。血糖値が低くなると、人間は動くエネルギーを失います。何らかの原因で血糖値が極端に下がってしまうと、それは車でいうガス欠の状態を招き、最悪の場合はそのまま意識を失って生命の危険に瀕することさえあります。逆に血糖値が高いまま放置すると糖尿病になってしまいます。糖尿病は殆ど自覚症状が無いため、知らないうちに進行してしまっていることが多いのです。糖尿病が進行すると、生命に危険を及ぼす様々な合併症を引き起こしてしまうので、早めに血糖値を下げる必要があります。血糖値を下げる方法にも色々あるのですが、まず、その原因を知ることが重要です。血液中の糖分は、すい臓から分泌されるインスリンによって分解されます。そのインスリンが分泌できていなかったり、分泌量が足りない場合には、インスリンを注射などで補う必要があるでしょう。しかし、体内でのインスリン分泌が正常の場合には、血糖値の異常な上昇の原因は食べ過ぎや糖分の取りすぎなどの生活習慣ということになります。ですから、血糖値を下げるためには、食生活の改善と適度な運動を行い、生活習慣を改善する必要があります。一般的には生活習慣を改善できれば血糖値のコントロールができます。その生活改善の基本が、食事内容の見直しをして暴飲暴食を避けるということです。糖分やカロリーの過剰摂取を控えることを常に心がけるのはもちろん、飲酒、タバコ、運動不足、ストレスなども様々な面で影響を及ぼしますから、生活を全般的に見直す必要があります。血糖値と食事内容には大変密接な関係があります。血糖値とは血液中のブドウ糖濃度を数値で表したものです。この数値が正常値より高ければ高血糖と呼ばれ、低すぎれば低血糖と呼ばれます。食事をすると消化された食べ物はブドウ糖に分解されて血液中を流れます。そして、身体や脳を動かすエネルギーとなり、そのエネルギーを使うと血糖値が下がり、空腹感を感じるようになります。ですから、食後しばらくすると血糖値は一気に上昇します。このブドウ糖を分解してエネルギーに変えるのがインスリンです。

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